へいへい。Windowsで使ってた外付けHDD(ハードディスクドライブ)がMacBookAirで使えない!
という困った状況になったので備忘録。
PC内臓のHDDやSSDには限りがあるので、写真や動画などサイズが大きいデータなどは外付けのHDDに保存するようにしています。Windowsで使っていた外付けHDDをMBAにつないでみたところ、読み取り専用でどうも書き込めない。
どしてー?(T△T)
ぐぐったところ、どうもフォーマットの問題らしい。
Windowsでは、「NTFS」という形式を使っているが、その形式だとMacでは読み込みはできるものの書き込みはできないそう。
それだ!
てことで、WindowsとMacの両方で使える「exFAT」という形式にフォーマットしなおす。
↓↓フォーマットのやり方↓↓
1:まず、外付けHDDのフォーマット形式を確認する。
コンピュータ>外付けHDDを右クリック>プロパティでフォーマット(ファイルシステム)の形式を確認する。うん。案の定、「NTFS」形式でした。
2:ひとまず、HDD内のデータをいったんPC内に退避させる。
フォーマットするときは、HDDの中身が全て消えてしまうので、要注意です!外付けHDD内のファイルを一度PCに退避させて、HDDを空にしましょう。
3:フォーマットを変更する。
右クリック>フォーマットで「NTFS」を「exFAT」に変更して、ボリュームラベルには任意の名前を入力。「クイックフォーマット」の選択を解除してOK。けっこう時間がかかるので、気長に待ちましょう。
4:Macで使えるか確認。
フォーマットし終わったHDDに退避させていたデータを戻して、Macにつないでみましょう。データが書き込めればOK!
これで、WindowsだろうとMacだろうと関係なく同じHDDが使える。助かったー。
私が使っている外付けHDDはこれです。軽くて耐久性もあるので、結構おすすめですよ。
Windowsユーザの方も、Macユーザの方も、今後新しい外付けHDDを購入する場合は、両方で共有できるように、購入後「exFAT」形式にフォーマットを変更することをおススメします。