ルワンダで野生のマウンテンゴリラに会う

2016/12/08

Rwanda Shop・Travel

t f B! P L
ルワンダ一の観光資源、野生のマウンテンゴリラに会いに、北部ムサンゼに行ってきました。

ルワンダ、コンゴ共和国、ウガンダとの国境にある活火山がゴリラの生息地として有名で、海外特にヨーロッパの方など、多くの人が観光に訪れます。来年には、そのツアーの料金が1000ドル(レジデントは半額の500ドル)になるということで、今年中に行かなければ!と思いたち、せっかくなら誕生日にゴリラがみたいと同期のなっちゃんと一緒にゴリラツアーに参加してきました。

ゴリラの各グループには、現地人がついていて、その人たちがゴリラファミリーと一定の距離を保ちながら、追跡をしているそうです。

そのおかげで、ほぼ100%の確率でゴリラと会うことができます。野生のゴリラのため、大人数で一度に訪問すると、ゴリラを刺激してしまうことがあるということで、現在は一グループ最大8人までしか参加することができません。

一日に限られた人数しか参加できず、事前に予約が必要です。乾期が人気で、土日の予約は半年ほど前にいっぱいになってしまうのだとか。

当日の朝、RDBにゴリラツアーに参加する人がみんな集まり、どのファミリーを見に行くかを決めます。

ショート、ミドル、ロングの3つのコースに分かれていて、なるべくあるきたくないと駄々をこね、ミドルコースにしてもらいました。(笑)

アガシャファミリー(アガシャ=スペシャルという意味)を見学することに。

グループには、アメリカ人やインド人、オランダ人など、海外からの参加者がたくさんいました。グループの中には、3日連続でゴリラツアーに参加しているという人もいて、びっくり。

雨が降る中トレッキングを開始。 約2時間の山登りでゴリラファミリーに会うことができました。運よく、ゴリラのファミリーに到着したころに雨が上がり晴れ間が見えてきたので、水たまりで遊ぶゴリラの子どもなどをみることもできました。めっちゃかわいい!

竹が好きらしく、器用に両手を使って皮をむき、中の柔らかい部分を食べていました。

生後数ヶ月の赤ちゃんゴリラもいて、お母さんゴリラに背負われながら移動する姿に癒やされました。

動物園でいいじゃないか、といわれたらそれまでかもしれませんが、やっぱり野生の自然と戯れる姿には感動しました。ルワンダにきた際はぜひ、行ってみては。

自己紹介

marusunrise
Web系のフリーランス。好きなときに好きなことをできる暮らしをめざしています。今はこども2人の子育てに紛争中。

QooQ