青年海外協力隊、要請のまとめ

2014/02/20

JOCV 合格後

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自分がいったい何を求められているのか。何をすればいいのか考えていられるように、要請の内容を忘れないようにメモしておきます。

【要請のまとめ】
ルワンダ北部の学校で、IT科の学生に向けて授業を行うとともに、授業、卒業論文や制作、学校全体の体制の改善に取り組む。また、JICAが行っている技術協力プロジェクトと連携し、学生のスキルにあった学校運営を行えるように、スタッフのフォローアップも同時に実施する。

以下、詳細(サイトからコピペ)↓↓

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【派遣隊次】
26年度3次隊 交代3代目

【派遣予定国】
ルワンダ 北部県ルリンド郡トゥンバ

【派遣予定先】
教育省 トゥンバ高等技術学校

【配属先の規模】
同校は2007年8月に開校した短大レベルの技術者を養成する高等教育機関であり、現在3つの学科(IT、電子通信、代替エネルギー)を有している。2012年度の年間予算は、約83.2万米ドル。学校は5学期制(合計2年半)で一学年約150名である。学校施設は1994年の内戦以前に日本の無償資金協力で建設されたものである。また2007年7月よりJICAは同校の運営能力強化・教員の能力強化を目的とした技術協力プロジェクトによる支援を行っており、2013年に同技術プロジェクトのフェーズ2が始まった。

【要請理由】
同校の教員は、大学・技術専門学校を卒業後、直ぐに教員として採用され、教授経験・実務経験を有しない者が多く、講義も理論中心で実践的な技術を伴っていないことが課題となっている。また、卒業後の生徒のモニタリングや就業に関するサポートが必要な状況である。一方、同校ではICTを活用した学校運営(出欠管理、成績管理、オンラインシラバスなど)の導入を計画している。しかし、現行のカリキュラムと生徒の能力は乖離している為、カリキュラムの見直しや補講の実施、授業改善へのサポートが必要な状況である。また、卒業論文執筆の指導できる教員がおらず、また学校内のICTも有効に活用されていない為、教員及び同校の運営の能力向上のための提言や実施が期待されている。

【活動内容】
以下の業務を同僚となるIT学科長及び教員と行う。また上記技術プロジェクトとの連携も期待されている。
1.IT学科の授業実施(ソフトウェア開発:Java・PHP、DB:Oracle・MySQL、NW:・CCNA講座のいずれか)
※担当教員が確保されている場合は授業補助員として授業サポート、授業改善の提言を行う。
2.カリキュラム改善(授業への参与観察、その結果のフィードバック)
3.卒業論文・制作サポート(テーマの選定、プログラム言語に関する質疑応答)
4.学校内における有効なICT活用方法の提言、システム構築(出欠管理、成績管理システムなど)

【活動使用言語】
英語
【生活使用言語】
その他(その他って何語なんやろ?フランス語?ルワンダ語?)
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前任者がいることは心強いですね。反面、その前任者の仕事を引き継げるスキルがあるか心配ですが。まあ、がんばるんば。

自己紹介

marusunrise
Web系のフリーランス。好きなときに好きなことをできる暮らしをめざしています。今はこども2人の子育てに紛争中。

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