任地に到着!日本語を教えてみた。

2015/03/09

JOCV Life Rwanda

t f B! P L
アフリカと聞いて想像するもの。

地平線、広大な自然、ジリジリと焼き付ける太陽。

というイメージから全くかけ離れた、見渡すかぎり丘、丘、丘の山奥の極寒の地での生活が始まりました。毎日フリース着てます。

私の任地は、日本で言うところの高等専門学校のようなところで、たくさんの学生が寄宿舎で生活しながら学校に通っています。
先生たちもみんな、学校のそばにある先生寮で平日は過ごし、週末は首都のキガリにあるお家に戻るという生活をしているみたいです。

ちなみに、お家はこんな感じ。

 水色の屋根の家が先生たちの寮で、一つの家に5〜6人で生活しています。通勤路。歩いて5分くらいで学校に付きます。めっちゃ近い。(笑)

月曜日に到着して、翌日からさっそく授業の見学。学校は朝の8時から17時まで授業があって、お昼休憩は12:00〜14:00までとちょっと長めです。生徒はだいたい10代後半から20代前半。中には20代後半の子もちらほら。自分のPCを持っている子が数名。男女の割合はちょっと男子が多いかな。

私がサポートする予定のJavaの授業は、今のところcollegeの学部長が担当しているよう。学部長、そう、つまり偉い人。で、本当だったらそんな偉い人が授業する暇なんてないのに、人手が足りないからと担当しているらしい。

で、もちろん、彼は忙しい。海外から見学に来る人が多く、彼らの案内も彼の仕事。つまり、お客さんが来たら授業が中断するということ。

木曜日も授業の途中でいなくなり、私はボー然。。

生徒が暇そうにしているので、なんとかしなきゃと日本語の授業を開催してみました。簡単な挨拶と、身体の名前。



生徒は見た目のわりに素直でかわいいし、いい経験でした。ただ、若干なめられた感じもあるので、気をつけないと。

ちなみに、このピースしてる彼はクラスリーダー。強面ですが、とてもいい奴です。シャカ君です。頼りにしていこうと思います。

ということで、当面の私の活動は、忙しい学部長の仕事を減らして、学生のプログラミング能力向上に務めることになりそうです。

そんなこんなで、私は元気です。

週末は任地に私しかいません。さみしっ。週末キガリ隊員まっしぐらです。

自己紹介

marusunrise
Web系のフリーランス。好きなときに好きなことをできる暮らしをめざしています。今はこども2人の子育てに紛争中。

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