30人中12人を留年させてしまった。

1月から新学期が始まり、先日前期の成績が発表になりました。


結果、現在教えている約30人の生徒のうち、12人の留年が決定。ああ、不甲斐ない。と言っても、決めるのは私なので、私のさじ加減ひとつで、みんなを合格にでも留年にでもできます。

ちなみに、留年すると、一科目約75000Frw(約$100)を支払う必要があります。

私だって、できることならみんなに卒業してもらいたい。ただ、あまりにもテストの出来が悪かった。どうすることもできなかったのよ。私の力不足がおおきいところですが。

毎授業後宿題だして生徒の理解度を知ろうとしても、みんなコピペで出してくるから結局ホントに理解してるのかわかんないし。

宿題確認する方の労力も考えてくれよと、今となっては学校の先生を尊敬したり。

なので、昨日の授業は偉そうにもちょっと説教してしまいました。笑

なぜ、君たちは留年したと思うのか？
「テストで点数がとれなかったから。」

じゃあなぜ、テストで点数がとれなかったのか。
「テストが難しかったから。」

は？！人のせいかよ。(´・ω・｀)

でも、ちゃんと点数取れてた子もいたけど、そこんとこどう思うわけ？テストの何が難しかったの？
「・・・（無言）。」

結局は、授業中に手を動かさない子が留年。授業中に手を動かす子はみんな合格。
成績はほとんどがテストの点からつけられる。でもテストって、ちゃんと授業態度示してるんだなぁ。

練習しなきゃ。問題たくさんとかなきゃ。自習しなきゃ。結局自分で行動するかどうかなんです。スキル身に付けるには、練習するしかないんだぞ。

とひたすら言い続けました。どうなることやら。
後期はみんなに合格してもらいたいなぁ。