ブルンジの難民キャンプ、そこは近くて遠い場所だった。

2016/02/18

JOCV 活動内容

t f B! P L
最近、同僚見ないな−と思ったら、同じディストリクトのByumbaにある難民キャンプに派遣されているとのこと。そこの職業訓練コースに指導しているというので、ぜひ見学したい!とお願いしたところ、いいよーとあっさりOK。早速キガリからバスで1.5時間ほど北に行ったByumbaのKageyoというところまで行ってきました。(バスで1050Frw)

同じディストリクトだけど、公共機関はないので、一度キガリまで出てバスを乗り換える必要があります。なので、片道3時間ほどの道のり。(ちなみに、自家用車だと1時間くらいでつく。)

そして、キャンプの入り口に到着。アメリカのNGOが支援しているそうです。

そのまま通り過ぎようとしたら、「パーミッションはあるのか?」と聞かれ、「ねぇっす。同僚がいるんだけどだめっすかね?」と行ってみたものの、レターかパーミッションが必要だと言われて、門前払いされました。同僚に電話して粘ってもらったけど、結局中に入る事は出来ず。なんとも残念。「次はレター持ってきてね」って。

要は、個人間ではなく、ちゃんとNGO通せよ、ということだそうです。まあ、よくよく考えたら当たり前な話。
というワケで、結局中に入る事ができず、3時間かけて任地に戻るのでした。。

みなさんも、難民キャンプへ行くときはお気をつけ下さい。

自己紹介

marusunrise
Web系のフリーランス。好きなときに好きなことをできる暮らしをめざしています。今はこども2人の子育てに紛争中。

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