1月25日から、新学期が始まりました。学校が作ったタイムテーブルによると、私の担当授業は、以下のとおり、計7時間。
Monday :8:00 〜 12:00
Tuesday :8:00 〜 11:00
はい、思いっきり他の先生がやりたがらない、月曜朝一の授業をあてられました。
「授業の時間に対して、特に不満言ってこないからいいと思って。問題あるなら言ってね。」って新学期が始まる前日に言われて。今更感が否めませんが、この時間割通りに教えることになりました。他の学校に聞くと、新学期が始まってもタイムテーブルができていないところも多くあるので、まだマシなようです。
で、問題は月曜日の授業数。
実は、ルワンダでは、2年前からHappyMonday制度が導入されるようになり、月曜日が祝日になることが多くなりました。つまりこれは、月曜日の授業数が他の曜日の授業数に比べて、かなり少なくなるということを意味しています。
学校が始まった1月25日以降、
1回目の月曜日 1/25(Mon)学校初日のため、授業なし
2回目の月曜日 2/1(Mon) HEROESdayで祝日
3回目の月曜日 2/8(Mon) 村長選挙で祝日
と、ことごとく月曜日の授業がなくなり。4時間×3日=12時間のタイムロス。貴重な授業時間が…(泣)
もちろん、各曜日の授業数を計算してちゃんと平等になるように振替える、なんてことはしないので、なくなった分の授業数は先生のやる気次第で補講するしかないのです。
この問題について、同僚や上司にも相談しましたが、それは担当教員次第だと。「やりたいなら、生徒の空き時間見つけて補講やってもいいよ!」ってさらっと答えられました。
そこは先生の責任じゃなくて、学校全体のクオリティの責任じゃないのか?と思いつつなかなか変えられないのが現状のようです。
HappyMonday制度。3連休になって嬉しいけど、授業数の平等性については考える余地がありそう。