教え子を訪ねて、カバロンドへ行ってきた。

2016/06/23

JOCV Life Rwanda

t f B! P L
学校が休みの期間に入り、時間を持て余し気味の私。

ルワンダの南東に約2時間半、アカゲラ国立公園の側の街、カバロンド。そこで活動する隊員から、私の教え子がいるよと連絡をもらったので、会いに行ってみました。

カバロンドのコピー屋さんで働いているとのことでしたが、少し前にそこをやめて、今はセクターオフィス(町役場)で働いているらしい。

こちらが去年の教え子のSabin。名前聞いた時は誰かわからなかったけど、顔をみてわかりました。確かにいたわ、去年の生徒に。唇と笑い方が特徴の子。

実家がカバロンドで、卒業後は実家に戻り、今は運良くセクターオフィスの仕事にありつけているとのこと。彼の母親がセクターのヘルスケア担当らしく、そこからのコネで見つけた仕事のようです。今は、セクターのネットワーク管理者のポジションにアプライしているそう。

ルワンダで仕事したいなら、コネがとても大事。卒業後、就職できない生徒も多くいるのが現状なので、こうやって生徒が仕事につけていることはとても喜ばしい。

その後、カバロンド隊員のさとか氏とかまーなにお相手してもらいました。
26-1のさとか氏。さとか氏の帰国前に髪を編んでもらうこともカバロンド訪問の理由のひとつ。笑
さとか氏のお友達にも手伝ってもらって編むこと数時間。

イケイケな感じに完成しました!私も編めるようになりたい。ちなみに、ルワンダではこのスタイル(ブレイズ)をアマラスタ(ラスタ教から来てるのか?)、頭皮にそって編みこむスタイル(コーンロウ)をペンシルというそうです。ルワンダに来た際はぜひサルーンで注文してみてください。

翌日、かまーなのsecondaryを訪問して、ルワンダ一美味しいサモサだと噂されるカバロンドのサモサを買って帰宅。カバロンド、田舎くさくもちょっと都会で過ごしやすいのが良いとこです。生徒の活躍している場所がみれて何より。

アカゲラでサファリに行くときは、ぜひお立ち寄りください。

自己紹介

marusunrise
Web系のフリーランス。好きなときに好きなことをできる暮らしをめざしています。今はこども2人の子育てに紛争中。

ブログ アーカイブ

QooQ