今日は寒すぎて、ついにダウンを使い始めてしまいました。どうも、marusunriseです。
昨日に引き続き、試験の話をちらっと。
ルワンダでは、(ルワンダだけじゃないんだろうけど)試験中のカンニングがひどい。机も狭いし、生徒同士の間隔も狭いから、簡単にできちゃう。そりゃー、そうでしょうね。
ということで、私が、「へー、意外とがんばってるんだなー」と思った先生たちのカンニング対策をご紹介。
それでも、後ろの人に見える用に回答用紙を持ちあげたりとか、いろいろと姑息な手段でカンニングしようとするからホントやっかい。
バルス!
昨日に引き続き、試験の話をちらっと。
ルワンダでは、(ルワンダだけじゃないんだろうけど)試験中のカンニングがひどい。机も狭いし、生徒同士の間隔も狭いから、簡単にできちゃう。そりゃー、そうでしょうね。
ということで、私が、「へー、意外とがんばってるんだなー」と思った先生たちのカンニング対策をご紹介。
- いろんな種類のテストを作る 試験問題を複数用意する。 この先生の場合は、試験問題を5種類用意。各列で違う問題を配って、両隣でカンニングできないようにしていました。採点とか大変そう。答え合わせも。けっこうな努力。
- 解答用紙にスタンプ 解答用紙(ただの白紙)に学校のスタンプを押す。これは、学生が回答用紙をすり替えないようにするためなんだとか。
- 出席とサイン はじめと終わりに出席をとって、サインをする。これは出席の確認と、代理で誰かがかわりにうけていないかを確認するためだそう。
- メインホールを使う 広い会場で試験を行う。教室だと狭いので、メインホールに学生を集めて、そこで試験をするのもあり。声も響くので、喋ってるとすぐわかるし、2クラス合同にできるので楽。 ちなみに、上の写真はそれ。
それでも、後ろの人に見える用に回答用紙を持ちあげたりとか、いろいろと姑息な手段でカンニングしようとするからホントやっかい。
バルス!